レポート3つも抱えているというのに

渋谷の「たばこと塩の博物館」へ行ってきました。
今日まで「マッチラベルの世界」展を開催していました。
小さな展示スペースだったのですが、マッチの歴史とラベルのデザインの変遷を展示したもので、なかなかよかったです。
明治から大正期にかけて日本の主要な輸出品のひとつだったマッチの、当時のラベルは多少絵心があるか素人が手がけたものであったことが示されていました。
あのキッチュで美しいデザインは、ほとんど家内制手工業で作られていた当時のマッチの状況により生み出されたものだったことがわかりました。
素人の考えはぐれえとです。
それにしても、渋谷の人出が多かったこと・・・