かっちったよ・・・

志村貴子放浪息子』第2巻・・・
ストレス溜まってんのかなあ・・・
かわいい男の子とハンサムな女の子が、新たな人と出会ってまた1歩踏み出します。
男の子のおねーちゃんにバレてしまい、さあ大変。
すげーいー子たちで、今のところ順調だけど・・・どうなるんだろお〜・・・
続きが気になってしまう・・・ヤバイ・・・


おお、この本結構話題になってる。
かなり真面目に反論しているひとがいます。
この世界は、トランス・ジェンダーに適応できない人物は存在価値が無い、という描かれ方をしている、という内容です。


好意的なひともいます。


この2つの意見を読み、なんとな〜く思った事ですが。
今後この物語は、主人公(たち)と彼らを認める人たちとの小さな世界V.S彼らを認めない大きな世界、という図式になるのでしょうか。
だとすると、秦野ななえの『Papa Told Me』の図式と重なります。
どうも自分はかつて『Papa Told Me』を違和感というか居心地の悪さというか反感というか、そういった感情をもちながら読んでいました。
でも『放浪息子』にはそれが感じられない。
なぜだろう・・・今のところ結論は出てないのですが。