展覧会
他大学のゼミへ。
その後、よりみち。
東京ステーションギャラリーへ。
初めて行きました。
そこで、小山田二郎展開催。
新聞で見かけたアオリで、
「失跡し、絵を発表することのみで社会とつながりをもった」
と書いてあり、そんなヘンな人ならばどんな絵を描いたのだろうと興味をもつ。
いやあ、すごい絵でした・・・
池田龍雄とかミロみたいな絵もありましたが
(芸術をやる人に「みたいな」というのはさぞかし屈辱的だろう)
この人は、平面的な絵より立体的なもののほうが魅力的です。
「花園」「食卓」(骸骨のもの)「夜の集い」が、異形なのにとても美しかった。
生々しく、動きだしそうな。
「アダム(夜)」はとくに、惹きつけられた。
どうしたらこんな造形が生み出されるのだろう・・・
近くまできたから、ということで、久しぶりに将門の首塚へ。
結構お参りしている人がいました。
真剣に拝んでいるひともいて、ちょっとびっくり。
御霊は自分の専門になりそうだなあと、しばし佇む。