通過儀礼

かつての集落である年齢に達した時に、その年齢に応じたグループに加入するとき。
また、ヨーロッパや中国の秘密結社に入会するとき。
入会者は、すでにいるメンバーから、肉体的・精神的苦痛を与えられ、それに耐えきれたときに、メンバーとして認められるといいます。
いわゆる、通過儀礼、というやつです。
昨日の院試の口述試験は、それなのかなあと。


つかれました。今日は一日ねてました。
学科はなんとか、専門が3/4、英語が2/3解けました。
その日のうちに学科の合格者が発表され、合格者だけが口述試験を受けます。
で、これがもう厳しいのなんの。
要するに、生粋の民俗学者と同じことをしたって敵うわけがないんだから、やるからには地理学の方法を確立すべし、ということです。
千葉徳爾氏のごとく、科学的・実証的方法でやれ、と。
ついでに、自分の修論は、失敗作であると評価されました。
・・・まあ、自分でも書いてる中で、砂上の楼閣だなあとは思ってましたが。
で、がんばれと。
よろしくと。
言われました。
・・・決まり?あれ?いいの?まあ、そうなりゃこっちのもんですが。


本発表は7日です。
ネットのみで発表。ケータイでも見れる。
へぇ〜・・・