旅行日記・8/30

前日のモン・サン・ミシェルメモリーカードが一杯になってしまったので、写真はありません。


この日は参加したツアーによるパリ市内観光です。
まずは、エッフェル塔で記念撮影。
なんでも、市川新之助氏の肖像を撮影したとかいう写真家さんでした。
この日は快晴で、写真もまずまずでした。
途中、ダイアナ妃がパパラッチに追われて恋人と共に事故死したというトンネルを通り過ぎたり、パレ・ロワイヤルで人だかりがしていたり*1したところをバスで通り過ぎてから、
ルーブル美術館
いやあ・・・一度行ってみたかった・・・
普段よりは人がいない、とはいえ大混雑。
サモトラケのニケ(NIKE)を見てからモナリザを横目に、ルネサンス以降のイタリア絵画や18世紀以降のフランス絵画を駆け足に見て回り、ミロのヴィーナス(お尻がきれいだった・・・)や跪くアフロディ−テ(背後霊のように背中に残る子供の手)だとか、有名どころも見られました。
いやあ・・・もっとじっくり見たい・・・
お昼を食べてから、バスで郊外へ。
ヴェルサイユ宮殿へ行きました。
キラキラ・・・というかギラギラ・・・金ぴかなお城でした。
ルイ14世が愛人をたくさん囲ってたとか、愛人には人妻の方が身持ちがよくて(人妻の愛人がなぜ身持ちがいいのかわかりませんが)好まれたとか。
いろいろ薀蓄を聞きました。
庭園もすごく広くて、ボートが浮かんでいるのを見てクラクラしました。
馬車で回っている人たちもいました・・・すげえな・・・
物売りの人もたくさんいました。
さらにパリへ戻って、セーヌ川クルージング。
イヤホンを当てると日本語で解説が流れていたそうですが、そんなんムシして眺めてました。
水際でテント建てて生活している人たちが結構いましたが、日本よりも屈託なく、のびのびと暮らしているように見えました。
男女ペアで仲良く洗濯物干してたり。
金持ちのクルーザーが何隻も停泊してました。
その後夕飯。ホテルへ戻る。
ど直球の観光コースでしたが、楽しかったです。

*1:マドンナが宿泊していたらしい