王子の狐行列

王子で、狐の格好をした行列がある、というので見に行きました。
サイトによれば、

商店街の会員中心の装束稲荷奉賛会会員と、昭和48年秋から始めた王子狐囃子(きつねばやし)のメンバーとが地域に暮らす証(あかし)となる運動として始めたもの。
 浮世絵の宝庫である王子、特に世界に通用する広重の「装束榎大晦日の狐火」をテーマに、狐火の再現を形にした。

http://www.netcity.kita.tokyo.jp/kitsune/ (音あり・重い)
とのことです。
年越しは狐の行列とともに。
さむかった・・・


新しく買ったFinePixelの試しも兼ねて、撮影してみました。
出発は、装束稲荷前
お稲荷さんがスマートでした。

玉屋

鍵屋
先頭にはすっかり狐のひとが。

来賓者に元衆議院議員とか区議とかもいたのですが、全員狐の格好をさせられていました。
行列で担がれていた木彫りの狐がかわいかったです。



行列は、「手作り感あふれる」とはよい表現です。
段取りグダグダ気味でしたが、参加者が楽しそうでした。