ローマ法王葬儀

tanzakukaita2005-04-09

BSで生中継を見ました。
自分はクリスチャンではないのでわけがわからず、見ていても、親に葬式に連れられた子供のような気分になりました。


おとといあたりのニュースで、大阪らへんで桜の名所が工事していて見れない、という報道がありました。
楽しみにきたのに・・・と嘆いているおばさんの映像が映っていた。
これが桜ではなければこんなに大騒ぎにはならないだろうなあ、と思いつつ見てました。
桜って、なんか存在大きい。
かねてより、国旗と国歌を君が代と日の丸にしなくてもいいんじゃないかと思ってました。
いっそ、さくらさくらを国歌にして、桜の花を国旗にしちゃえば。
そうすれば別にイデオロギーもないんだから、周辺国に過去の戦争を反省してないうんぬんとか言われなくていいんじゃないかと。
それに、あんな長閑な曲では、国歌斉唱とか国旗掲揚とかに、起立してないとうんぬんとか言う気にもならないでしょ。
そもそも、君が代と日の丸を国歌と国旗にする、ちゃんとした説明もできないんだし。
・・・と、なると、1960年台に赤瀬川原平さんが連載していた櫻画法の世界が現実になることになるのかなあ。
国旗デザインをぜひ、原平さんに!とはいかないかもしれないけど。
写真はうちの近所の2色の桜。