神無き祭

tanzakukaita2005-07-18

自宅から徒歩15分ほどの場所に、近くの公団団地の近隣公園があります。
かつての二次林の保存、ということでできたそうですが(ウワサです)、生えている植物をみると、なるほどマツだのスギだの、かつての植林の名残がみてとります。
あんまし植物は詳しくないので、他の種が同定できないのが情けないですが。


ともかく、その公園で、昨日から毎年恒例第39回納涼祭が開かれていました。ありていに言えば盆踊り大会です。
団地です。その付近はだいたい新興住宅地です。土着の民は、そこからさらに車で北西と北に15分てとこに住んでます。
ここに帰ってくる先祖はいるのか・・・?というハナシです。
まあ、団地ができてかなり経つし、お亡くなりになった方々も多いでしょうから、いるといえば・・・いるのかも。
どのみち、主催者側も参加者側も、盆踊りというのは帰ってきた祖霊をなぐさめて、生者のウサを晴らすためのものだ、という意義とされているものには頓着していないのでしょう。
だいたいその説明が正しいかどうかも自分にはよくわからないのですが・・・
その証拠に、今年は「ロックソーラン節」とゆーのが流れていました。
・・・ソーラン節って、北海道の漁師さんの仕事歌だった気が。しかもロック・・・
そして閉めは毎年恒例炭坑節。
って福岡やんっっ


そして、会場はすっかり地元のヤンキー同窓会みたくなってました。