久々の学校

今日は授業があるので、学校へ。
ひさびさ。
授業まで、図書館で調べ物。
白井市周辺では無縁仏および「ルスバンノヒト」に該当するのはどんな死者か、というのを調べるのが目的でした。
すると、白井市平塚榎台同様、無縁仏=行き倒れ・行方不明の死者という認識のようだ、ということがわかりました。
その反面、「ルスバンノヒト」=ムギホゲェ(無縁仏)という認識も確認。
家には無縁仏用の棚を作らないことも判明。
てことは、ついて来ないわけですね、無縁様は。
さて、ここで白井市平塚延命寺での認識、先祖=近縁の先祖、墓に残る「ルスバンノヒト」=遠縁の先祖、という図式はどういう位置づけになるのか。
ということを、えんえんぐちゃぐちゃと考えてました。
ので。
帰りは竹本泉『かわいいや』を購入して読んで頭を空っぽにして帰りました。
はぁ・・・かわいい・・・のか?って本。
もひとつ。バグルス『ラジオスターの悲劇』を購入。
以前、前の大学にいたときに自分にプログレを教え込んでくれた友人から借りてテープにダビングしたのですが、いかんせん伸びまくったのでCDを買いました。
たま〜に頭に響くので。
♪video killed the radio star〜
考えは明日、もう一度整理して文章にしてみます。


TXTV『美の巨人たち』視聴。
今日のスポットはユトリロでした。
晩年は自分の絵を模写してた、と聞いてましたが、そうか、奥さんの差し金だったのか・・・しかも奥さんはかーちゃんに言われるまま奥さんにしてるし。
ユトリロのかーちゃんは絵のモデルで、後に自分も絵を描くようになるのですが、18で誰の子かわからないユトリロを産んでからもほとんど彼に構うことなく浮名を流し、息子の絵が売れるや否や、その取引を自分と夫(ユトリロの義父)とで独占し、50の息子に12歳年上の奥さんをあてがっていたそうです。
すげーなあ・・・17でアル中のユトリロってのもすごいけど。
人生ってなんだろう。