ご報告。

昨日は帰宅して、もうあまりに疲れてパソコンも開かず寝てました。


10日、午後2時ごろ家を出ました。
簡易製本をして提出しなければいけないので、行きがけに製本キットを購入する腹積もりでした。
最寄駅で探したのですが、見つからず。
一番近いターミナル駅でも見つからず。
市庁所在地でも見つからず。
・・・こ・・・これは・・・と、どうしようもなく、首都東京駅八重洲口に望みを託しました。
が、見つからず・・・
いえ、あるにはあるのですが。
製本テープで作るのは、上手にやるのに自信がなく。
背表紙の糊を熱で溶かして作るのでもいいのですが、機械が埋まってたら話にならないし(学校にあることは知ってはいたのですが、台数が少ないので)。
なので、背表紙に論文を嵌め込む形式のを探していたのです。
八重洲の地下街から外に出て、日本橋方面に行くと、丸善の支店がありました。
もしや・・・と思ったらありました!
さすが丸善
ついでにシール式のパソコン印字用紙も購入。
背表紙と表紙に題名やら氏名やらを明記しなければいけないので。
この時点で提出期限の3時間を切ってました。
急いで学校の図書館へ行き、コピー機で表紙を購入した印字用紙にコピーを・・・と思ったのですが、今の時期テストやらレポートやらで学部生が列をなしていたのであきらめて。
パソコン室で、表紙と背表紙を印字。
図書館に戻って鋏を確保。
背表紙に併せて切って、表紙に合わせて切って・・・とやってるうちに気付きました。
・・・論文の題名、誤字がある・・・
しょうがないのでコピーしたらコピー機汚れてるし・・・
ので、誤字部分をさらに切って貼りました。
この時点で、提出期限の30分前を切ってました。
急ぎ足で少し離れた大学院棟へ向かい、無事提出。
提出期限の15分前。
ギリギリでした・・・


簡易製本キットを探している間、ほとんど座らず歩き詰めで、緊張もあり、おまけにここ3週間ばかり外出も2日しかしてなかったため、帰宅する頃には、両足の筋肉がえらい痛かったです・・・
足が棒になるってこういう感覚なんですねぇ・・・


今回の修士論文は、もう自分の実力の限界を出しきったような思いです。
書いているうちに、なんとなく自分の研究の方針が見えた気がします。
そういう意味で、自分の研究のターニングポイントになるような気がします。
気がしてるだけですが。