わすれてた。

そうだ、書こうと思っていた事を忘れてました。
思い出したら日付が変わってしまいました。
住んでいる地方テレビでZガンダムやってます。
カツがサラにだまされてる。


で、書こうと思っていたことですが。
いえ、大した事では・・・
竹本泉ねこめ〜わく』4巻購入。
竹本泉は好きな作家さんですが、『ねこめ〜わく』は特に好きです。
何が好きって、何も起こらないところが。


舞台は未来。宇宙船のテストパイロット、ヘンリヒ・マイヤーがテスト航行に行き、帰還したら地球は猫の惑星になっていました。
ウラシマ効果ですね。
地球の人類は猫を進化させ、影響を与えないように他の星に移住していたのでした。
で、主役は猫でもヘンリヒでもなく、日本人の村上百合子ちゃんです。
猫たちは人間の社会を再現しようとして、そのアドバイザーとして、現在の日本から怪しい儀式で百合子ちゃんを呼び出すようになりました。
(ヘンリヒは猫嫌いなので協力してくれない)
こうして一定時間だけ、百合子ちゃんは猫のアドバイザー兼ヘンリヒのお守りとして、猫が支配する未来へと呼び出されるのでした。


前巻が出てからかなり年月が経っているのに、絵柄も作風も変わらないところがさすがです。

ねこめ~わく (4) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

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