海の物とも山の物とも

前衛舞踏のような

今日はひさびさに大学へ。
用事は3つありました。


一つ目は、日曜日に出向いた野田の用向きです。
先生からのお話でした。
学生に行わせる樽職人の調査の指揮を取れと言われました。
・・・民具調査ってしたことないんですが・・・
自分は調査の前に2〜3度調査のための前準備をさせる必要があると進言しました。
授業は資格のためのもので、学生の学科はバラバラで、調査の経験がない可能性もあるからです。
もう一人、日曜日に同席した他大学の大学院生のひとも、こちらは授業の助手になるというので、後日先生と3人で協議する事となりました。


二つ目。こちらが本題。
ひょっとしてうまくいくと、自分の将来の仕事ができるかもしれない、ということを仰っていただきました。
願ってもないことです。
とはいえ、まだ不確定です。


三つ目。こちらもある意味本題。
指導教員から、先月提出した修士論文に誤字があるので、修正液等で修正すべし、と言われてました。
大学院の事務室へ出向き、提出した2冊を出してもらい、先生が書きこんだ修正箇所をチェックすると・・・あるわあるわ。
2冊の修正箇所を修正液で消して上から修正し、予め持参した謝辞用のマスターには赤で修正する、という作業を事務室で延々やってました。
疲れた・・・


写真は、久しぶりに行った大学の校舎の入り口に置かれていた石膏像です。
だれがなんのために・・・
校舎の中にもいくつかありました。
なんとなく前衛舞踏のような配置でした。