旅行日記・8/25

旅行の記録・3日目です。
バスでローテンブルクからネルトリンゲン、ヴィース巡礼教会、フュッセンと廻りました。
長くなるので


ローテンブルクの宿はこじんまりとしてかわいかったです。
夕食も部屋もお風呂も素朴。
朝食のバイキングも素朴。
連日のジャガイモ攻勢に、ツアーのメンバーで早くも音を上げるひとがいました。
さて、3日目。
雨でした･･･
ローテンブルクの町並みの説明を聞いてから自由行動。
自分らは城壁を歩くことにしました。
かつてむさくんとも歩いたところです。
中世犯罪博物館は、母が乗り気でないため行きませんでした。
自分は行ったことあるし。
あまりの寒さに、カーディガンを購入。これが後に効を奏しました。
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ローテンブルクの町
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中世犯罪博物館の屋根の飾り
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ブルク公園より城外の町を眺める
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その遠方。長閑で美しい。
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城壁の上の方を見ると顔があった。
侵入者があると、熱した油や屎尿などをここから落として防いだらしい。
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民家。美しい。
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城壁は歩くことができる。
見えないところは屋根にコケなどが生えている。
かつて友人と訪れたときにも見かけていた。
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これぞフォークロリスムス*1！
さすが本場･･･
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お昼を食べる食堂の近くで、馬車が休んでいた。


次は隕石の跡地にできた城壁都市・ネルトリンゲンへ向かいました。
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ネルトリンゲンでみかけた花。
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マルクト広場にて。市庁舎の美麗な外階段。
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聖ゲオルク教会（だったと思う･･･）の入り口のひとつ。
入り口上方の彫刻がよかったです。
塔には登りませんでしたが。
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聖ゲオルク教会遠景


ヴィース巡礼教会へ。
修行中の坊様達が彫ってしまってあった木造のキリスト像を、身の周りの世話をしていた地元の女性が発見。
あまりのできのよさに持ち帰って拝んでいたところ、木造なのに血の涙を流したのでさあ大変。
あわてて小さな堂に供えたら、ウワサを聞きつけた巡礼者達が貴きも卑しきも問わずに押しかけて、巡礼地になってしまったそうです。
･･･窃盗ではなかろうか？いいのか？
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ヴィース巡礼教会内部。
ロココ調。
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祭壇に接近。
洗練されてはいないですが、迫力があります。
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天井の方までびっしりと彫刻がありました。
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祭壇のすぐそばに通じる通路。
十字架やら肖像写真やらで壁が埋められてました。
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この教会の存在意義。
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アップ。血の涙を流したって、マジ？
話が変わりますが、｢血の涙｣と聞くと、真っ先に戸川純を思い出します。
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香炉。これぞカソリック。
ミサの時にはこれを振り子のように振るのでしょう。
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振り返ると、入り口の上方にパイプオルガンがありました。
どんな音が鳴るのでしょうか。
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出ると目の前に売店がありました。
ここで買って祭壇への通路の壁に付けるのでしょう。
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外観。
この翌日に結婚式があるとかで、椅子に飾りがしてありました。
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外では馬の親子が飼われていました。
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ここにもいた｢スズメ｣（ピンボケ）
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荷車。よくみると
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車輪が木製！
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この小さな教会が、元々｢血の涙を流す｣キリスト像をおさめていたそうです。


この日の宿があるフュッセンに到着。
夕飯まで時間があるので、町を歩くことにしました。
小さい町。
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メインストリートにあった路地。
これも建物の中に通路がありました。
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薬屋の壁。
ウロボロスでしょうか？
そういえばハイデルブルグ城の薬師部屋にも、蛇を使った薬が展示されていました、
蛇というのは薬屋のシンボルなのかもしれません。
フュッセンの宿は、これまでより大きな部屋でした。
お風呂もきれいで広かったです。

*1:フォークロリズム