2006-10-31 『血と薔薇』 7月の終わりに一緒に恐山に行った学生さんから『血と薔薇』を借りていたのですが、本日それを読んでいました。 澁澤龍彥責任監修。 「人間活動としてのエロティシズムの領域に関する一切の事象を偏見なしに正面から取り上げることを目的とした」(序文)にしては、なんとも男性的な見方が多いように感じました。 その中で、澁澤龍彥はさすがにスマートです。血と薔薇―全3号復原作者: 渋沢龍彦出版社/メーカー: 白順社発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (22件) を見る