死者への冒涜

ちょっと思うところがあり、どういう扱いが「死者を冒涜」すると捉えられているのか、採集しようと考えています。
手始めにひとつ。


北部斎場での遺骨の扱いをもっと注意してください。




<投稿要旨>

義父を亡くなりました。葬儀が終わり横浜北部斎場へと向かいました。そこでの遺骨の扱いに我々家族は怒りを覚えずにはいられませんでした。横浜北部斎場で働く民間企業の職員は、義父の遺骨を粗末に扱い、のど仏や各骨の部分の説明は一切無く、その作業を適当かつ事務的に行いました。これは我々家族の悲しみを踏みにじる行為です。忙しいのは分かりますが、もう少し丁寧に行ってほしいです。
<回答>

御遺族の皆様の深い悲しみの中、最後のお別れが嫌な気分でのお別れとなってしまったことにつきまして、深くお詫び申し上げます。

ご指摘の内容につきまして、次のとおり回答させていただきます。

まず、お骨の取扱及び説明についてですが、北部斎場では、平成14年の開設以来、お骨の確認後に上半身と下半身に分けて容器に収めて運び、収骨室にて収骨をして頂いております。火葬直後の確認については、火葬直後のお骨の温度は約200℃程度になっており、御遺族が素手で触れると火傷をおこすため、また、収骨については、万一にもお骨を落とすことがあってはならないため、職員は特に注意、集中して作業を行っております。

収骨の際の喉仏(第2頚椎)の取扱につきましては、形状が確認される場合には、「喉仏」であることをご説明して骨壷にお納めしておりますが、個人差により形が残らないことがありますので、その際は通常のお骨として収骨させていただいております。また、個別のお骨部分などの説明については、専門家ではありませんのでお答えしておりません。

斎場には、ご遺族、慣習、風習、宗教等によって、様々な葬儀の考え方をお持ちの方が来られます。横浜市営斎場としては、中立の立場から業務を行っており、場合によっては、ご来場されたすべての方々の考え方に沿った対応ができない場合もあるかと思いますが、ご理解頂きますようお願い申し上げます。

お申し出のあった内容につきましては以上のとおりでございます。

職員の不適切な対応により不愉快なお気持ちになられたことにつきまして、重ねてお詫び申し上げます。今後、ご指摘のあった職員をはじめ、職員一同一層の研鑽を積み、当施設を気持ち良く御利用いただけるよう努めてまいります。

http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/kouchou/search/data/18006794.html
横浜市HPより