実習5日目

今日の課題はストーキング。
特別展の来館者の子供のうち一人をターゲットにして、入室から退室までさりげなく後をつけて、どんな順番でどの展示にどれくらいの時間をかけて見ていったか、という記録をつける作業です。
自分がかつて生物学科に在籍していた当時の卒論が、田舎の小学生の遊び方を観察するものだったので、こういう作業は得意だったりします。


自分が観察していた女の子が、展示を見ていたのに突然泣き出してしまいました。
どうやら配布したワークシートがコンプリートできないのが悔しかったようです。
ワークシートの項目の順番が展示の項目とは違っていたため、わからなくなってしまったようです。
ガキ向けの展示は難しい・・・


そしてパンフレットの訂正シール貼り。
これぞまさしく、かつての仕事。
くそお、自分はこれで給料もらってたんだぜ、と思いつつタダ働き。


明日は小学校の校庭で草むしり。
小学生用の観察シートを作成するためのものです。