いやもう

tanzakukaita2005-11-21

帰って来ました、鳥取県から。
今日は疲れて、一日中寝てました。
・・・さむかった。
なにが寒いって・・・


とりあえず、到着の日から。19日です。
鳥取上空は気流が乱れて、飛行機が揺れ、酔いましたさ・・・このところ飛行機に弱いなあ・・・
到着して、バスで鳥取駅まで着いたところで、写真の看板を発見。
リスペクト 水木しげる
さすが鳥取。とはいえこれだけしか見ませんでしたが。


翌日の試験に備えて、県立博物館まで行こうと思ってはいました。
が、寝不足と酔いの影響で、チェックインしたホテルで1時間ばかし寝てました・・・のつもりが、起きたら3時30分。やば。
とあわてて起き出し、出かけました。
迷いながらも歩いて30分。
閉館1時間前に到着。
なんだか、アメリカの現代芸術展も同時開催していたようで、町中にロイ・リキテンスタインの絵柄のポスターが溢れてました。
・・・博物館だよな?
アメリカの現代美術といえば、リキテンスタインとかアンディー・ウォーホルとかフランク・ステラとかキース・ヘリングとかなら見た事があります。
以前現代美術館で監視のバイトをしてたときに、守ってましたし。
他にもあったようですが・・・博物館の常設展を優先しました。
博物館は、自然系と人文系が併設されてました。
http://www.pref.tottori.jp/museum/homepage.htm
わりと小さめ。
化石だとか鉱石だとかも面白かったのですが、なんと言っても、自然誌系が!
オオサンショウウオ!!すげー充実。
発生の過程の標本だとか、ホルマリン漬けの標本だとか。
えらいでかい長生きしたオオサンショウウオの標本もありました。
そしてなにより。
生きているオオサンショウウオが!しかも2匹も!!
うわぁ〜・・・たまに動く〜・・・たのしい。
と、しばし見とれてました。当初の目的も忘れ。
ふと我に返り、急ぎ足で歴史・民俗の展示と回りました。
サエノカミのとこのお祭に使う藁のクチナワ(蛇です)の展示が楽しかったです。
民家の展示では、正月の歳徳神を祀っている様子が再現されてました。


迷ったおかげで、町の構造が理解でき、帰りは楽しかったです。
ついつい本屋で蟲師1巻購入。
写真は、町中に設置されてたファンキーな椅子。

鳥取の獅子舞に使う麒麟獅子を模ったものだそうです。
その顔

角が1本です。麒麟だから?
まだまだありました。

喫煙者にも配慮してます。
数えて見たら、4つくらい見つけました。
まだあるかもしれません。
イタメシ屋でリゾットを食べてホテルへ帰りました。


で、その後。
市内の公衆温泉浴場へ繰り出しました。
鳥取市は、全国で唯一県庁所在地で温泉が沸いてるそうです。
いやあ・・・気持ちよかった・・・


寒い話は、また明日。